
明治31年に全道を襲った大洪水は人々の家屋、開拓した田畑のみならず、数多くの尊い人命までも濁流の渦へと巻き込みました。この大洪水を契機に根本的な治水計画の必要性が痛感され、北海道庁内に「北海道治水調査会」が設けられ、石狩川の本格的な基本調査が実施されました。そして、岡ア文吉博士が治水計画である「石狩川治水計画調査報文」をまとめた翌年の明治43(1910)年、石狩川の本格的な治水事業は、北海道第1期拓殖計画の一環として石狩川治水事務所の開設とともに始まりました。この計画的かつ組織的な治水事業から平成22(2010)年で治水100年を迎えます。この間、先人達の努力の積み重ねにより、かつての石狩川低平地に広がる湿原は、治水事業などにより日本有数の穀倉地帯へと大きく変貌し、札幌市を始めとする市街地が形成されました。
◆石狩川治水100年技術フォーラム
平成22年8月6日(金)、札幌市内
において下記の内容で行われた
技術フォーラムについて内容を
とりまとめました。
技術フォーラム開催報告
石狩川流域の今と昔を図面で比較しています。

大正末期
[PDF:688KB]

現在
[PDF:674KB]

石狩川流域における主な治水事業を、年表形式で1枚に表してあります。
ダウンロードはこちら[PDF:7.17MB]
